11月５日～８日まで、経済建設委員会の視察に行ってきました。
最初の目的地は愛知県蒲郡市の「竹島水族館」。
ここは数年前はまで閉館の危機にありましたが、職員のアイディアと努力で平成30年度は47万5000人が来館したという人気ぶり。
お金や広い施設があれば人気水族も導入できるけど、それが叶わない中で、「手作りpop」やすごく近くでみれる「アシカショー」、サメも触れる「タッチプール」など展開。
飼育員の声だけではなくお客さんの声もしっかりキャッチし、実現化していました。施設・飼育員・水族・客の距離が近い、あたたかい施設でした。
次の日は三重県松阪市で航空機クラスターについて、最終日は京都府舞鶴市でコンパクトシティ・日本遺産について調査しました。舞鶴市は「横須賀市」「佐世保市」「呉市」の旧軍港４市として日本遺産に登録されていますが、各市のガイドが他市の内容を聞かれることも多く、４市のガイドが一緒に学ぶ機会を設けていることが印象的でした。また、観光ははやり「食べ物」が重要とのことで、復活レシピ集を作成したり「海自カレー」のレトルトが多数販売されていました。