今日は「第82回北海道市議会議長会定期総会研修会」＠蓬崍殿にて、室蘭出身札幌在住のフードライター小西由稀さんの講演を聞きました。
タイトルは「フードライターから見た北海道を元気にする食の魅力」
講演後一番に感じたのは、小西さんが最近出された「小西由稀の札幌おささる味手帖」を読みたい！という衝動。
北海道は生産者と料理人が同じエリアにいるとても恵まれた地域。それぞれの思いが伝わり融合することが、とても大切だと感じました。
一番印象的だったのが、函館西部地区バル街の発案者深谷宏治オーナーシェフのお話で、スペインでは料理人がまちづくりに携わっているというもの。なぜなら料理で人が呼べるから。「そうだよね～食べることってとても人を惹きつけるよね～。食べることが旅行の目的になるよね～」と納得しました。食と観光、なんて言葉にしてしまったら味気ないけど、食べる快楽を全面に出せたら、なんだか楽しい街になる気がしてきました！！